【休日特別編】ブログを書く時に聴いている音楽と『ゲーム苦手な人にこそオススメしたいゲーム』のご紹介【428】
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ども。coltです。
いつも読んでいただきありがとうございます😊
せっかくの連休ですが、僕の住んでいる地域は大雨。
コロナ&大雨で外に出られず退屈している息子の気を何とか紛らわせようと妻と二人で日々奮闘しております。
僕の些細な日常はとりあえず置いといて...。
え〜。最初に言ってしまうと、今日はモンストの事は書きません。
せっかくの連休なので、ログインとSAOコラボの常設クエストだけやって後は休モン日という事にしてお休みにします(常設クエやってる時点で休んではないというツッコミは無しで)
今回は【連休特別企画】と題して僕がいつも週末に書いてる雑談のコーナーを拡大してお送りしたいと思います。
なのでモンスト関連の記事を読みに来られた方はごめんなさい🙇♂️
明日から頑張りますので、また覗きにきてもらえると嬉しいです😆
よろしければ過去記事なんかもありますんで、お時間あればどうぞ😌
【休日特別編】ブログを書く時に聴いている音楽とそれに関わるゲームの話。
まずは前書き。
最近始めた事なんですが、毎週末は前半にモンストのまとめ記事を、後半に雑談コーナーと称して『僕がブログを書いている時に聴いている音楽』を1曲ずつご紹介しております。
そもそもこの雑談コーナーを始めたきっかけは【ブロガーバトン】です。
この時に初めてモンストの事を一切書かずに記事にしてみました。
最初は「弱小ブロガーの雑談なんて読んでもらえないんだろうなぁ...。」と思っていたんですが、意外や意外。
思いのほか多くの方に読んでいただき、しかも、コメントや読者登録もしていただけたので、非常に嬉しかったです。
この時の体験から「モンスト以外の事を書いて記事にしても読んでくれる人はちゃんと読んでくれるんだな」と味を占めた僕は、週末限定で雑談コーナーを設けてみるという発想に至ったわけです。
その後3回ほどおすすめの音楽を紹介させてもらう記事を書かせてもらいました。
いずれの記事も割と評判良かった(自分で言っちゃうから質が悪い)みたいで、スターやブクマも数多くいただけました。 その節はありがとうございました。
今回は久々の連休でテンションも上がっているところなので、【休日特別編】と題して週末の雑談コーナーを1つの記事として拡大して書いてみることにします。
いつものようにブログ更新時に聴いているおすすめの1曲と、その曲にまつわる1本のゲームについて併せてご紹介させてもらいます。
...前置き長すぎてごめんなさい...。
colt的 ブログ更新のオトモに聴きたいオススメの曲をご紹介。特別編。
ここ最近は洋楽ロックを中心にヘビーローテーションしていたんですが、たまにはJ-POPも聴きたいなと思って、久々にiTunesを起動して聴き漁っていました。
今週聴いてた音楽はコレ。
ということで今週のブログ更新中によく聴いてたのはコチラ。
世界はそれでも変わりはしない/ 上木彩矢
画質があまりよろしくはないですが、PV動画も貼っておきます。
[PV]Kamiki Aya - Sekai wa Sore demo Kawari wa Shinai .flv
この曲なんですが、正直、世間一般に知っている方はそんなに多くないんじゃないかと思います。(上木さんファンの方には申し訳ありません)
ですが、とあるゲームが好きな方(僕も含む)にはまさに『神』とも言える一曲なのです。
なぜこの曲が神曲なのか?について、まずはその『とあるゲーム』についてお話ししていきたいと思います。
とあるゲームとは?
この上木彩矢さんの「世界はそれでも〜」はゲームの主題歌として起用されていました。そのゲームがこちら。
428 〜封鎖された渋谷で〜
これ、控えめに言って『神ゲー』です。
…ゲームと言うと少なからず引いてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
(まぁ、僕のモンスト記事を読みに来ている時点でゲームに抵抗ない方ばかりとは思うんですが)
そう言った、『普段全くゲームをしない方、興味がない方』にこそ、この428というゲームをプレイして欲しいと僕は思っています。
その理由はこのゲームのジャンルにあります。
この428のゲームジャンルは『サウンドノベル』と呼ばれるもの。
書いて字の如く、聴く小説と言っていいでしょう。
なので、428は「ゲーム」というよりも「小説」に近いものになります。
もっとざっくりアバウトに言うと『大人の絵本』って感じでしょうか?
…アダルトな意味ではありませんよ。あしからず。
一つ、小説とサウンドノベルの大きな違いを言うと、リアルな紙の小説と違って絶対に結末から読む事ができません。
必ず物語の冒頭から読み進めていって、プレイヤー自身が、エンディングに導いていきます。
428の中身。
ここからはこのゲームのストーリーについてざっくり説明していきます。
これからプレイする方もいらっしゃるかもしれないので、ネタバレは極力避けて説明させてもらいます。
* 記事の見やすさを考慮して簡潔に箇条書きにしました。
物語の日時
- 200X年4月28日
物語の舞台
- 渋谷一帯
登場人物
- 加納 慎也 渋谷署の新米刑事。この日起きた誘拐事件の身代金受け渡し場所である渋谷スクランブル交差点で先輩刑事と共に張り込みをしている。
- 遠藤 亜智 渋谷・道玄坂にある「遠藤電気店」の長男で、渋谷最大のチーム「KOK」の元ヘッド。今は、チームを抜け「エコ吉」を胸に渋谷のゴミ拾いを日課にしている。
- 大沢 賢治 国内有数の大手企業「大越製薬」の研究所長を務めており、ウイルス研究の第一人者。
娘を誘拐され自宅に軟禁状態となっていた大沢は、一通の差出人不明のメールを受信する。
- 御法川 実 不遜な態度で人当たりは悪いが、信念は曲げない熱血フリーライター。
この日、御法川は新聞記者時代の上司である頭山の経営する出版社を救うため、渋谷に現れた。
- タマ 渋谷の駅前で、「バーニング・ハンマー」なるダイエット飲料の試供品を配っている、バイト中のネコの着ぐるみ。
雑貨屋で偶然見かけたネックレスが目に留まり、どうしても手に入れなければならないと直感的に感じたタマは、ネックレスを手に入れるためにバイトを始めることに。
このゲーム、結構登場人物多いんですけど、メインになる主人公はこの5人(4人と1匹)です。
そしてとある年の4月28日の渋谷にこの5人は偶然居合わせる事になります。
それぞれが独立した物語で展開されるため、一見するとこの5人の物語に繋がりが見えないように思えるんですが、5人それぞれのストーリーを選択して読み進めていくうちに少しずつジワジワと繋がっていくのです。
しかし、そこはゲームなので、そう簡単にサクサク読み進める事はできません。1人のストーリーを読み進めると途中で必ず
こんな感じで立入禁止にされてしまいます。
この【KEEP OUT】を解除するには他の主人公のストーリーを読み進めていかなければなりません。
そしてもちろんゲームですので、【BAD END】という名の『ゲームオーバー』もちゃんとあります。
むしろこの428はゲームオーバーだらけです。
もっと言うと『ゲームオーバー』を楽しむゲームと言えるでしょう。
BAD ENDになった時のテキストや画像も凝っていて、クスッと笑えるものだったり、ちょっと残酷な表現もあったりで、毎回飽きさせない演出がゲームオーバーでもガッカリ感が少なく、何度でもチャレンジしようという気持ちにさせてくれます。
そして、何度もBAD ENDを繰り返しながら最終的にはこの5人の物語が1つに繋がり物語のクライマックスへと突入するんですが…。
ちょっとだけネタバレすると、ラストは渋谷がというか日本が消滅の危機に陥ります。
しかもその消滅するかもしれない理由が今の日本や世界の状況とちょい被ってる部分もあって考えさせられます。
428出演者
そうそう。伝えるのが遅くなりましたが、このゲーム。全般実写の画像で構成されていて、ちゃんと実際の役者さんが配役されてしっかり演技もされています。
ゲームではほとんど静止画なのですが、臨場感を出す為に実際に役者さんにはしっかりセリフも付けて演技をしてもらったのだとか。
この428出演者をちょっとだけ紹介すると、
主人公の1人。加納 慎也役を演じたのは
天野 浩成(あまの こうせい)さん。
ご存知かもしれませんが、女優の雛形あきこさんの旦那さんです。仮面ライダーの方が有名かな?
428出演当時は2008年なので、12年近く前になりますが、今も当時もイケメンですね。
もう1人紹介すると
主人公 タマ編に柳下 純一役で登場したのは
そう、
元祖ステイホーム芸人
のなすびさんです。
まぁこの方の場合、イヤでもずっと家にいなきゃいけなかったんだけどね…。
最近ではTwitterでステイホームの呼びかけが一時期話題になってたかと思います。
この方が言う『ステイホーム』ならなかなか説得力あるな…。
というか、今の10代、20代の人達はこの人何してた人かなんてほとんど知らないでしょうね。きっと。
まとめ
そうそう、肝心の428と上木彩矢さんの『世界はそれでも〜』の関係ですが、この曲を使った428のラスト演出が最高なんです。
最後の最後、苦労して全ての主人公のストーリーが繋がり、ようやく物語の大団円を迎える時にエンドロールと共にこの曲が流れてくるので、感動のあまり泣いてしまいそうなくらいな気持ちになります。
ホントにこの演出は鳥肌モノ。
ゲーム自体は2008年に発売されているので、12年ほど経過してますが、2018年にはPS4とPCの方でHD版が発売されています。
この神ゲー。Switchのコンセプトにも合うと思うんでよね〜。小説を携帯する感覚でどこでもプレイ出来るから、絶対に相性良いと思うのです。
今のところ発売予定が無いのが悲しい。
まだ428未プレイな方。ぜひぜひ一度遊んでみてください。
海外ドラマの『24』を意識して作ったと言われているだけあって、スリリングな展開でどんどん物語に引き込まれてしまいます。
海外ドラマ好きの方にもすんなり入り込めるのでオススメです。
今回はここまで。
今回は【休日特別編】という事でいつも以上に気合を入れて長文で熱く語ってしまいました。
なんか僕ももう一度428 遊んでみたくなっちゃったなぁ。
最後まで付き合っていただいてありがとうございました😊
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